こんにちは。

レーズン酵母でふわっふわなパンを焼いております♪
自家製酵母のパンはもっちりしっとり・・・が基本系。
粉と水の結びつきがつよいからね。
だから、短い時間で発酵をとったパンよりも日持ちがするんです。

とはいってもやっぱりパンはパン。
翌日まで放置しておけば乾燥がすすみ固くなっていくのは当たり前。
天然酵母だから、自家製酵母だから何日も焼きたてと同じ柔らかさ、なんて
いうことはないんですよ。

基本、食べないなら即冷凍!!!です。

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で、ふわっふわパン。
自家製酵母でもつくれます。

ポイントはいくつかあるけれど、やっぱり発酵の温度や時間。
それから今回はかぼちゃを混ぜ込んでいます。
このかぼちゃ、量が多過ぎるとどしっとしてくるので、入れる量がポイント。

先日、レーズン酵母でカイザーゼンメルを作っていたのですが、
発酵器の温度が高くなりすぎて(誤作動??)めちゃくちゃ高くなってたんです。
気がついたときには時すでに遅し、ということで、そのまま焼きに入ったのですが、
できあがりを食べてビックリ。

とってもかる~~~~いの。
外はパリっと、中はサックリ。
ん、いける。とね。

時間がたつとやはりもっちりした感じはあったけど、リベイクしたらまたあの食感。
うーん、パンって面白いねぇ。

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ストウブに入れて焼いております。
余計に水分がとぶこともなく、しっとり。
昔、無水調理ができるお鍋でイベントをやったことを思い出しました。
懐かしい^^

お鍋に入る大きさでしか焼けないので、数を焼くことは難しいけど、
ちょこっと焼くならこれでOK♪
レッスンでもご紹介できるといいなぁ、と思っておりますが、
検討課題にさせてくださいませ。

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焼き上げ直後はこんな感じ。
パンっっとふくらんだ感じがかわいいです。
表面が焼けていないとちょっと生焼け感が出るので、クラストは少しだけ
パリっとさせておきたい。
すぐに柔らかくなるけど、クラストをパリっとするまで焼くのと焼かないのでは、
そのあとの味が全然違います。

この生地にはシナモンを加えて味を引き締めてあるのよ。
かぼちゃの甘さ+αで奥行が出ますからね^^

ふわふわ~~んなかぼちゃ×ストウブパンでした♪


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