こんにちは。

レーズン酵母のブルーベリーマフィン。
blueberryma01.jpg

レーズン酵母エキスを使ってマフィンを焼いております。
種をつかって生地を作るか、エキスで生地をつくるか、いつも
どうしようかなーと思うのです。

「種」が残っていれば簡単に発酵もとれるし安定しているのよね。
「エキス」からだと時間もかかるし、安定性も若干欠けるのよね。
でも手軽さはエキスで作るタイプなのよね。

ということで、レーズンエキスを水分代わりにして生地を仕込みました。

油は菜種サラダ油を使っています。
バター、白砂糖、乳製品不使用のマクロ仕様。

酵母で発酵をとるお菓子はBPのお菓子とは違うしっとり感があります。
あと、入れている甘味の量に対して甘さが控えめに感じるのは、
発酵の際に酵母が糖分を消費するからなんですね。

パンも同じですよ。
生地に入れている砂糖全部が口に入るのではなく、
酵母(イースト)が一部食べています。
発酵時間が長いほど食べる量も増えますが、短いとそうでもないですよね。

酵母が食べる糖分の順番もあります。
はちみつと砂糖ではどちらから食べるのか?

そういうことがわかるとレシピを組むときの参考になりますね。
あ、はちみつや黒糖は入れすぎると生地がダレますので気をつけてね~。


★参加しています。いつも応援ありがとうございます(^^)

にほんブログ村 料理ブログ 自家製酵母パン作りへ