いよいよ9月ですね。
今年も残すところあと4ヶ月!はや~い!
どんどん涼しくなっていくこの季節は、ちょっと物悲しいけれども
好きな季節です♪
美味しいものいっぱいだしね(*^-^*)

うちの庭でとれたプッチーニよ。
黄色くて手のリサイズでかわいいの♪まるごとゆでていただきました。
プッチーニ080817

ということで、今回は三段階法でフォルサワーを仕込んだの。
以前の記事で、サワー種の仕上げ方には
「一段階法」「二段階法」「三段階法」とあると記載しました。
前者ふたつの方法では、ライ麦パンを作る際にイーストを添加します。
でも、「三段階法」で仕上げたサワー種(フォルサワー)には
イーストがいらないんですね。

前回、買ってきたフォルサワーだけで焼けると思い込み、
悲しい失敗をしちゃったの覚えているかしら?
どうしてもフォルサワーだけでライ麦パンを焼きたい私。
そのおかげで意気込みバッチリです!しっかり三段階法で仕上げます♪
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★工程★
こちらのサイトを参考に作っています。

1)アンフリッシュザワー作り (TA200)
アンシュテルグート(初種)10g
ライ麦全粒粉        25g
水               25g
26度 5時間

2)グルントザワー作り(TA183)
アンフリッシュザワー 5g
ライ麦全粒粉      30g
水            25g
25度 12時間

3)フォルサワー作り(TA220 )
グルントザワー 60g
ライ麦全粒粉  75g
水         95g
33度 2.5時間
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写真はどれも同じようなものばかり、、(>_<)
こんなの見ても面白くないかな?と思うので早めに流しますね。

こちらの画像はアンフリッシュザワー完成です。↓
アンフリッシュザワー作りでは、酵母の増殖と、乳酸成形物の生成が目的。
三段階フォルサワーアンフリッシュザワー完成080829
続いてグルントザワー完成です。↓
グルントザワー作りでは酸の形成が目的。
三段階フォルサワーグルントザワー完成080830
最後にフォルサワー完成です。↓
あらゆる微生物の育成が目的。
ふっくらとしてひび割れができはじめています♪
三段階フォルザワーフォルザワー完成080830

さ、同じような写真ばかりでお疲れ様でした(*^-^*)ノ
1日半かけて三段階法フォルサワーが完成です。
これでパンを焼きます。もち、イーストも他の酵母さんも使いません。

三段階法で仕上げるのって難しいかな?って思ってました。
難しいというよりは面倒、が先かも。

でもね、たいして手間でもなかったのよ。
気をつけたいのは温度管理。
今回はエアコンで温度調整をしました。

今日はこんな面白みのない記事になっちゃってごめんなさい~!
お付き合いくださってありがとうございます♪
さ、いよいよパン焼きだよ!

(※TA  Teigausbeute(タイクアオスボイテ)の略)
(粉を100とし、水分量を加えた数字で生地の固さをあらわすもの)
(例)TA183→粉100 水分量83)

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